終身保険

終身保険(しゅうしんほけん)とは、生命保険のうち契約期間の終了がなく、死亡したときに所定の保険金がいつでも支払われる保険をさす。 生命保険には初め定期保険・養老保険のみが存在したが、平均寿命が伸びるに連れ、何れも老後を迎える前に保険期間の満了が来てしまう事が問題となった。その欠点を補うために販売されるようになった保険が終身保険といえる。 保険料の計算上は、男性は105歳、女性は108歳を満期とした養老保険の扱いとなっており、保険会社によっては被保険者がその年齢を迎えた時、保険金を払って契約を終了させる所もある。 人は必ず死亡するため、保険料のうち一定割合は、将来の保険金支払のために積み立てられることになる。そのため保険料は定期保険よりも割高となるが、強い貯蓄性を有し、保険が不要になった場合は解約して返戻金を受け取り、別の目的に使用することもできる。大手生保などでは、有期払いの場合に保険料の払い込み終了時に保険を解約し、年金保険や医療保険、介護保険に切り替える事ができるプランも用意されている。 保険料の支払いには、終身払い続ける終身払いのほかに、60・65歳のような定年を迎えた時期に終了する有期払い、一度に全額を収める一時払いなどがある。平均寿命の辺りまで生存した場合、支払う保険料総額は多くの場合で終身払い>有期払い>一時払いとなるが、加入してすぐ死亡した場合はその逆になる。 なお保険金額が基本的に変動しないため、長期の物価上昇(インフレーション)の中ではその(保険金及び解約返戻金)価値が減少してしまうリスクも有する。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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「保険」と「貯蓄」の違い
最近、学資保険などの貯蓄機能が備わった保険商品が人気のようです。保険料に関しては所得税の保険料控除額も拡大されており、国も「保険で貯蓄」を後押ししているようにも思えます。たしかに保険業界は40兆円も収入がある巨大な業界ですから、収入額に比例して行政への声も届きやすくなるのでしょうか。しかし「保険で貯蓄」は個人的に違和感を感じます。「投資信託と異なり手数料が不透明なこと」「保険と貯蓄を組み合わせた、学資保険や終身保険が分かりづらいこと」などから、どうも私は「貯蓄型の保険商品」に対して積極的になれません。「保険と貯蓄」を組み合わせると分かりづらいので、今回はそれぞれの「保険」と「貯蓄」の役割につ...